人と人との絆が大規模工事を可能にする。


人と人との絆が
大規模工事を可能にする。



建設業界を志した理由

父が大工で、現場に連れて行ってもらった記憶があります。子供ながらに、職人さん同士の絆があり、楽しそうに仕事をしているなと感じました。モノづくりは小さい頃から好きでしたね。高校・大学は商業科で、ずっと野球をしていました。畑違いの建設業界を志したのは、会社と自宅を往復する営業職と異なり、いろんな現場でいろんな発見ができることに魅力を感じたからです。

入社動機

前職の水道設備会社では集合住宅の工事が中心でしたが、大規模な商業施設の工事を経験したいという思いが徐々に強くなりました。そんな時にリレーションの求人広告を見て、面接を受けました。面接の場では、隠すことなくオープンに様々な話を聞かせていただき、人柄の良さを感じたことが入社の決め手になりました。入社後に新築の大型商業施設を担当でき、給料もアップして満足しています。

仕事内容

現在、大型商業施設の水道設備の現場の管理を担当しています。前職では経験できなかった新築物件の工事のため、非常にやりがいを感じています。私の役割は、工事の発注先である元請け企業の担当者様と職人さんの間に立ち、全員が納得できるやり方を考え、滞りなく工事が進行するよう管理すること。そこで一番大事なのは、段取りです。当初見込んだ通りにうまく作業が進んだ時は、達成感を感じます。

現場の雰囲気

意外かもしれませんが、私のような体育会系の人間はあまりいません。設備工事の現場は穏やかな職人さんが多く、比較的和やかな雰囲気です。大規模な工事現場では連携が不可欠です。全てを私一人で管理することはできません。そのため、現場巡回も道具の搬入も、他の現場の管理者と協力しながら実施します。人と人との信頼関係(リレーション)がなければできない仕事だと日々実感しています。

プライベート

実は当社に入社する前に、2~3ヶ月間、大阪までバイクで旅行したことがあります。今でも休日に、たまにツーリングに行きます。その他にも、趣味の野球に打ち込んだり、妻と過ごしたり、きちんとプライベートの時間が取れるので、気分転換になっています。

メッセージ

とにかく言いたいのは、仕事はやっぱり楽しくやらないと!ということです。その点、当社の仕事は楽しい仕事だと友達にも胸を張って伝えています。建設業というと汗臭い現場をイメージするかもしれませんが、実はクリーンな現場もあります。また、職人さんとのコミュニケーションは大切ですが、一人でできる仕事もあります。実際に飛び込んでみると面白い仕事なので、ぜひ多くの方に入ってきてほしいです。